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加工可能金属種 TECHNOLOGY

冷間圧延、球状化処理材を使用した、
天満製鈑にしか出せない品質です。

95%の高い球状化率により、一般的な市場材と比べて丈
夫で扱いやすい加工性を誇ります。
また、特殊鋼は精密打抜加工が可能となるような、良質
な鋼板を供給しております。



SS JISにおいて最低限の引張強さが規定されているのみで化学成分の規定がない冷間圧延鋼材ですが、当社材は全て化学成分が把握されたものを使用しております。
SPHC JISにおいて化学成分(P・S)及び機械的性質が規定された冷間圧延軟鋼板です。
SPHCのみならず、SPHD、SPHEとしても使用することが可能です。
SPCC JISにおいて、機械的性質、エリクセン値、曲げ性、硬さ(調質区分に応じて)等が規定された冷間圧延鋼板です。大手メーカーが取り扱っていない板厚、特に厚板を扱えるのが大きな特長です。
SAE SAEはアメリカ自動車技術協会が制定した団体規格で自動車関連の各種材料、部品などについて幅広い規格です。炭素鋼の種類を取り扱っております。


構造用鋼 SCr JISにおいて最低限の引張強さが規定されているのみで化学成分の規定がない冷間圧延鋼材ですが、当社材は全て化学成分が把握されたものを使用しております。
構造用 SCr クロム鋼と呼ばれCrを0.90~1.20%含んでおり、同じ炭素量のS-C材よりも焼入性が高い鋼板です。
合金鋼 SCM クロムモリブデン鋼材でCr0.90~1.20%、Mo0.15~0.30%含んだもので、SCr材よりも焼入性が良くなります。
工具鋼 SK S-C材よりも炭素を多くしたもので、炭素工具鋼と呼ばれ、工具、金型、機械部品として使用されています。主流はSK5材となります。
特殊用鋼 SKS SK材にクロムを加えた合金工具鋼で、SK材では焼きが入りにくい板厚の厚いものも使用できます。
特殊用鋼 SUP バネ鋼と呼ばれるもので、シリコンマンガン鋼、クロムバナジウム鋼をメインに扱っています。
工具鋼 SUS ステンレス鋼で薄板は大手メーカーで製造されていますが、当社は中・厚板のような入手困難なものを供給いたします。取り扱う鋼種はSUS304・316・430・403等となります。

チタン(Ti)・ニッケル(Ni)・インコネル・銅(Cu)・アルミ(Al)など多種多様な鋼板の圧延加工に豊富な実績を持っております。


SUY リレー電磁石、磁気クラッチ、ブレーキ、発電機、モーターなどの鉄心として使われている鋼板です。
LSS 継鉄、接極子、その他磁気シールドに用いられている鋼板です。